種ハブ.net
🌱公的統計・種苗一次データ準拠

植物生理の原理で育てる、自給・発芽ナレッジベース

手持ちの種子を確実に発芽させるためのオープンツール。作物名や今の地温から、最適温度・好光性/嫌光性・失敗回避のポイントを即座に逆引きできます。

土から芽吹く新鮮な若葉
🌱 自然の力を最大限に引き出す発芽管理
レタス(玉レタス)
好光性
葉菜 / キク科

レタス(玉レタス)

Lactuca sativa

適温 1520目安 35

好光性種子のため覆土は厚くしすぎない。乾燥を防ぐ程度にごく薄く覆う。

詳細条件・栽培データ
トマト(固定種)
嫌光性
果菜 / ナス科

トマト(固定種)

Solanum lycopersicum

適温 2030目安 57

トマトの種子は嫌光性(暗発芽性)のため、覆土は3〜5mm程度としっかりかぶせる。覆土が薄すぎたり省略したりすると発芽が不揃いになりやすい。

詳細条件・栽培データ
ハツカダイコン(二十日大根)
嫌光性
根菜 / アブラナ科

ハツカダイコン(二十日大根)

Raphanus sativus var. sativus

適温 2025目安 34

直根性(taproot)のため根が一度傷つくと再生・肥大しにくく、移植を嫌う。育苗せず畑やプランターに直まきし、間引きだけで密度を調整するのが基本。

詳細条件・栽培データ
エダマメ(枝豆)
嫌光性
豆類 / マメ科

エダマメ(枝豆)

Glycine max

適温 2530目安 510

種子を一晩水に浸ける「浸水」は厳禁。エダマメの種皮は薄く吸水性が高いため、浸水すると吸水しすぎて種が割れたり、土中で腐敗する原因になる。乾いたまま播種し、覆土後の水やりで自然に吸水させること。

詳細条件・栽培データ
シソ(青ジソ/大葉)
好光性
香草 / シソ科

シソ(青ジソ/大葉)

Perilla frutescens var. crispa

適温 2023目安 712

好光性種子(発芽に光を必要とする)のため、覆土は種が隠れる程度にごく薄く(5mm前後)。厚く覆うと発芽率が大きく下がる。

詳細条件・栽培データ
キュウリ
嫌光性
果菜 / ウリ科

キュウリ

Cucumis sativus

適温 2530目安 45

発芽適温は25〜30℃、発芽限界は8〜35℃(最高限界35℃・最低限界8℃)と幅はあるが、キュウリは低温に弱い野菜。定植の目安も最低気温10℃以上・最低地温15℃以上になってからで、露地栽培では5月上中旬が一般的。晩霜の心配がなくなるまで種まき・植え付けを急がない。

詳細条件・栽培データ
ニンジン
好光性
根菜 / セリ科

ニンジン

Daucus carota subsp. sativus

適温 1525目安 721

好光性種子(光が当たらないと発芽しにくい)のため、覆土は5〜10mm程度とごく浅くする。厚く覆土すると発芽率が大きく下がる。

詳細条件・栽培データ
ホウレンソウ
中間
葉菜 / ヒユ科(旧アカザ科)

ホウレンソウ

Spinacia oleracea

適温 1520目安 57

種子は硬い果皮に包まれ吸水しにくいため発芽が遅れがち。播種前に水に一晩浸けて吸水させると発芽が揃いやすくなる(発芽促進処理済みのエボプライム種子は浸水不要)。

詳細条件・栽培データ
インゲン(つるなしいんげん)
嫌光性
豆類 / マメ科

インゲン(つるなしいんげん)

Phaseolus vulgaris

適温 2325目安 47

根に共生する根粒菌が空気中の窒素を固定するため、チッソ肥料を多く与えすぎると「つるぼけ」(葉ばかり茂り着莢が遅れる)を招く。元肥は10㎡あたりチッソ150g程度(つるなし種)を目安に控えめにし、リン酸・カリを効かせる。

詳細条件・栽培データ
コマツナ(小松菜)
好光性
葉菜 / アブラナ科

コマツナ(小松菜)

Brassica rapa var. perviridis

適温 2025目安 29

発芽適温は20〜25℃だが、発芽できる温度は5〜35℃と非常に幅広く、低温でも比較的発芽しやすいため、真夏・真冬を除きほぼ周年で播種できる初心者向けの葉物野菜。

詳細条件・栽培データ