レタス(玉レタス)
Lactuca sativa
好光性
発芽データ
0℃40℃
発芽適温 15〜20℃(限界 4〜25℃)
- 覆土の深さ
- 3 mm
- 発芽までの日数
- 3〜5日
前処理: 25℃以上になると種子が休眠し発芽しなくなるため、夏まき(高温期)は吸水させた種子を冷蔵庫内で催芽させてから播種する。播種を夕方に行う、播種後2日ほど遮光・冷所に置くのも有効。
土壌環境・生育条件
- 好適pH
- 6〜6.5
- 根のタイプ
- ひげ根型
- 必要日照時間
- 5時間以上/日
相性の良い植物
ニンジンキャベツブロッコリーカリフラワーコマツナエダマメインゲンマメナス
混植を避ける植物
ネギニラ
自立・自給性指標
- 種子寿命
- 3年
- 自家採種難易度
- 普通
- 受粉様式
- 自家受粉
- カロリー効率
- ★☆☆☆☆
カロリー効率は可食部11kcal/100g・目安収量2.9kg/㎡を元にした品目間の相対評価です(出典なし・サイト独自の算出値)。
失敗回避チェックリスト・原理原則
- 好光性種子のため覆土は厚くしすぎない。乾燥を防ぐ程度にごく薄く覆う。
- 発芽適温は15〜20℃。25℃以上になると種子が休眠状態に入り発芽しなくなるため、真夏の播種は要注意。
- 根は浅根性で、全根の80%以上が地表から深さ30cm以内に集中する。乾燥・過湿など急激な水分変化の影響を受けやすいので、潅水は一定のリズムを保つ。
- 土壌中のカルシウム不足はチップバーン(葉縁が枯れ込む生育障害)の原因になる。植え付け前に石灰資材でpHと養分バランスを整えておく。
- 自家受粉性が高いが、近くに他品種があると交雑することがあるため、自家採種する場合は品種間の距離や開花期の隔離に注意する。
データ出典
- タキイ種苗「タキイのレタス栽培マニュアル」 — 発芽適温(15〜20℃)、休眠温度(25℃以上)、限界温度(30℃以上/4℃以下)、好光性、覆土、催芽方法、浅根性(根の80%以上が深さ30cm以内)、チップバーンの原因を確認
- 農林水産省「作物別最適pH領域一覧」 — レタスの好適土壌pH帯(弱酸性〜中性)の裏付けとして参照
- マイナビ農業「コンパニオンプランツとは?おすすめの組み合わせ16選とその効果を紹介」 — レタスと相性の良い/悪い植物の組み合わせを確認
- note「自家採種レタスの種まき:成功のためのポイントと注意事項」 — 自家受粉性が高いこと、近隣品種との交雑リスク、自家採種の留意点を確認
- グリーンマーケット「野菜の種の有効期限は?種の保存方法も解説!」 — 常温保管時の種子寿命の目安(2〜4年)を確認し、実用値として3年を採用
- 文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」レタス 土耕栽培・結球葉・生 — 可食部100gあたりのエネルギー(11kcal)を確認
- 農林水産省「令和6年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量」 — 10a当たり収量(春レタス2,750kg・夏秋レタス3,110kg)を確認。商業栽培統計のため家庭菜園の目安として平均値2.9kg/㎡に換算して採用
最終確認日: 2026-09-21